ドンパチ最高！トゥモロー・ウォー あらすじ、感想
どうも。マッシュです。
みなさん、映画は観ますか？僕は映画大好きマンで、過去一番多い時で劇場鑑賞月20本以上とか訳わかんない事をしていた時期もありました。
今は流石にそんなことできませんが、映画の良いところは家でも楽しめること。というか、スマホさえあれば今どこでも鑑賞できるので良い時代になったもんです。
当ブログ、アクアリウムや写真など僕が好きな事を発信していきますが、映画カテゴリーも外せない1つ。今日から映画などのエンタメ記事も書いていくので興味ある方、俺も僕も私も映画好きだよって方は是非チェックしてくださいね。というか絡んで（笑）
今回は、今CMなどでも流れているので知っている方も多いと思いますが、Amazonオリジナル映画「トゥモロー・ウォー」を観たのであらすじ、感想を書いていきますよ。
この映画はですね、難しいこと考えちゃだめ。とにかく勢いで見るべし！
よくある地球外侵略もので、悲惨な未来を救えって映画です。
あらすじ
タイムトラベラー達が緊急のメッセージを届けに2051年からやってきた。その内容は今から30年後の未来、人類はエイリアンとの戦争に敗れるというものだった。人類が生き残る唯一の希望は、今、ここにいる兵士や民間人を未来へ送り込み戦いに参加させること。娘のために世界を救うことを決意したダン・フォレスターは、地球の運命を書き換えるため、優秀な科学者と疎遠になっていた父親と結束して戦いに挑む。
IMDbでは6.7（7/12現在）となかなかの評価になってますね。
ここからはネタバレを含むので、これから観ようと思ってる方は是非観賞後に読んでくださいね。気にしないって方はどうぞどうぞ。
ネタバレ感想
さて、ご覧になった皆様どうでしたか？個人的には最後まで変に間伸びする事もなく、スピード感もあって楽しめた映画でした。まず鑑賞した理由としてクリプラ（クリス・プラット）が出演してたから。クリプラといえばジュラシックワールドシリーズや、マーベルのガーディアンズオブザギャラクシーなどでもお馴染み、僕の好きな俳優です。
今回あまりコミカルな演技はありませんが（最初のパーティで娘に向かって生き物？のマネしてた時くらい）パパとして娘を守るカッコイイお父さんを演じてましたね。
肝心のストーリーですが、まぁ個人的感想にはなりますが、なんとなくどこかの映画で観たことあるような既存感のあるシーンもチラホラ（笑）若干の消化不良はありましたが全体を通して楽しめました。
2051年はやっぱり地球温暖化が進んでるんでしょうかね。冬のワールドカップを家のリビングでみんなんで鑑賞してましたね。そしたらいきなり光の中から銃を持った兵士がどんどん出てくるもんだから、みんな(ﾟДﾟ)ポカーンって顔してましたね。同じこと起きたら自分もそうなる。
いきなり人類が滅亡するからみんな一緒に戦ってくださいと未来からやってきた彼ら。未来では50万人まで人口が減っているらしい。今の人口から考えたら絶滅寸前ですね。
でも、未来の人類総出で戦って50万人まで減ったところに、現在の兵士や民間人を助けに送ってもどうなん？って思ってしまったけど、映画的にそこはなんとかなるんでしょうね。
招集された主人公達が未来への転送施設？みたいなところで作戦の説明受けるんだけど、特別な訓練はしない、あなた達のパートナーはコレ（デカイ銃を見せながら）って言われてて、大丈夫かい？
いく前に「ある程度敵の情報も知りたいんだけど」って質問があったんだけど、敵の情報や姿を見せちゃうと皆んなきっとビビって未来に行ってくれいないから秘密って不安＆恐怖倍増じゃん。
質問をした女性が「いや、ならそう言うことも伝えないで欲しいんだけど」って言ってて、だよねってなった。
少ししていきなり施設全体にどでかいアラーム音が。「これは訓練じゃない！今すぐ未来へいくぞ！」って、もうどうなってるんだよ状態の中、皆んな訳もわからず並ばせられて、詳しいことは未来で！みたいな説明で草。そんなこんなでワームホール通って未来へ。
ところが、未来へついた途端いきなりの自由落下。何やら問題起きたらしくお空へ転送されてしまった様子。主人公含め皆んな落ちるしかない。建物にあるプールに落ちた人だけ助かるという、いきなりの無理ゲー。ライフが最低でも3つないとスタートすら危うい。
なんとか生き残った主人公達がたどり着いた未来はあちこちで火災が発生していて、いかにもな感じ。ここからどうするんだい。と思ったら、いきなり通信があって「今いるところ全部空爆で敵を吹っ飛ばすから！」とのこと。
いや、ほんと無理ゲー。なんでそんなところに転送すんのよ（おまけにバグって空から落とされるし）とりあえず空爆前に研究ラボに残った仲間を助けて救出するのが任務らしい。
こんな状況で「了解」と無線越しのまだ会ったこともない相手に伝える主人公。タフ過ぎ。
この後、ようやく人類を絶滅寸線まで追いやったエイリアンとご対面。なんだろ、今まで色んな映画で見てきたいろんなモンスターがごちゃ混ぜになったような姿。
確かにこんな姿見せられたら未来へなんかいきたくなくなるね。こいつら動きもめっちゃ早いし、なんか触手？みたいなところからトゲをビュンビュン飛ばしてくるしで強い。そんな敵にオノ1つで切り込む主人公、マジでタフ過ぎ。
色々あって、重要になるであろうサンプルを持ち出しなんとか最初の戦場から生き残った主人公たち（すでにかなりの仲間がここで死亡）
いきなり場所が変わって束の間の安息。そこでなんと主人公の娘と再開をするという展開。なんだろ、50万人まで減った人類の中に娘がいて、しかも人類全体をまとめる大佐になってるってミラクル過ぎんか。
パパ的には嬉しそうだったけどね。娘もパパと同じく研究者（バトルも可）の道を歩んだ様子。敵を倒すために一発KOな毒を作るのが目的らしい。
それから色々ありまして、敵のメスをまぁまぁ無茶苦茶な方法で捕まえてですね、人類最後の砦？で毒を作るわけですよ。それもビックリするくらいの早さで。
なんだろ、ここまで手こずっていたのは何故だろう感がすごく頭に浮かぶけど考えちゃダメだ。そんなこんなしてたら捕獲していたメスの元にオスが大量に押し寄せてくる。
敵多過ぎ。砦を囲んでる壁を登る敵の姿を見た時に真っ先に思い浮かんだシーンがあるんだよね。
どの映画か分からないようにあまり大きな画像は使わないでおこう。ワールドウォーZっていうんですけどね。
砦はあっという間に敵にやられてしまい、ここで娘との別れが・・・。序盤で父親が転送される前に7年後にお前は死ぬって言われるシーンがあるんだけど、なるほど、これが原因かって感じだったよね。父の思いとは関係なく転送が起動して完成した毒をもって主人公は現在へ。
娘が命がけで渡してくれた毒を現在に持ち帰った主人公。でも政府は世界中で暴動が起きている（未来に絶望した人類が暴れて世界を滅茶苦茶にするという滑稽さ）から相手にしてくれない。
主人公：俺を含めた限られた仲間でなんとかするしかない
え、マジで。でも敵がどこにいるかも分かってないよ？なんて思ってたらあっという間に場所を特定。ロシアらしい。氷河地帯らしい。でもロシアは広いぜ？
そんな心配をよそに、主人公と仲の悪かったおじいちゃん（父親）の力を借りて大型飛行機でいざロシアへ。そして敵がいる場所これまたすぐに特定・・・。脳みそにインテル入ってる？
ここだと洞窟に入っていくと、厚い氷の下にこれまたどっかで見たような宇宙船が。
どうやらはるか昔、地球に落下した宇宙船の積み荷だったらしいんですよ。あの敵たち。運んでたのは宇宙人なんだけど、人類を絶滅寸前まで追いやったのは荷物だったモンスター・・・・。地球に落ちてくるんじゃないよ！
とりあえず敵は見つけた。後はこの毒を打ち込めば全てが終わ・・・らない！
モンスター起きちゃったんだよね。そこから激しいドンパチ。このままだとすぐに人類を襲い始める展開。このままでは非常にヤバい！
そんな時は宇宙船に仕掛けておいた爆弾を起爆させてドカーン！とりえずヤバいものは吹っ飛ばすに限る。宇宙船にいたオス達は仲間数人と共に葬られた。未来からやってきた人間はこの時点でゼロになる。やはり未来からやってきた人間は残らないのね。
主人公とおじいちゃん（と残り1人）は外に逃げたメスを追って雪原へ。そこでこれまた激しい戦いを繰り広げた結果ついにメスを倒します。
最後は主人公家族が皆んな揃ってめでたくEND。
未来に生きていた人たちは助けられなかった（娘含め）けど、これから起きたであろう悲惨な未来を防ぐことはできた。って事で良いんだよね？
最初に主人公が7年後に死ぬって言われてた未来も、未来の娘を助けられなかった絶望から病んでの結果って解釈なんだけど、そんな死ぬって未来も起きないって事でOK？
同一人物が同じ時、場所に2人はいられないパラドックス的な事も言ってたけど、なんか結果的にそんな難しいことは考えずに悲惨な未來はなくなったぞいハッピーセッ・・エンドって事でいいのかな？
いいや、これ以上の考えるのはやめよう。細かいツッコミどころは多いですが、皆さんはいかがだったでしょうか。こういうモンスター×SF映画って僕の好物なんですよね。これからもこういう映画が公開されるのを楽しみに待ちたいと思います。
いや〜書いたね。映画記事って長くなるのが分かってたから書かなかったってのもあるんだけど、やっぱり書いてて楽しいわ（笑）映画好きな人と実際に会って感想言いあったりするのも好きだけど、こうやって自分の感想をブログに吐き出すってのもなかなか良いもんですね。
これからこんな感じで、僕が見た映画の感想だったりを書いていこうと思ってます。
当ブログではこんな感じで映画に関する記事や、アクアリウム、写真のことなども書いているので、気になる方は今後もチェックしてくださいね。
ではでは。また次回の記事で！
